TeatreeLIFEは移転いたしました。ビジネス本の要約を読みたいという方はこちらから TeatreeLIFE

    【ガジェット好きが教える】基準は3つだけ、失敗しないパソコンの選び方

    目次

    パソコンのメリット

    メリット

    皆さんパソコンはお持ちですか?

    スマホを持っていればパソコンなんていらないという方も多いかもしれません。

    確かに最近のスマホは性能もよくパソコンと機能が同じ場合も多くあります。

    それはすでにスマホがパソコンの機能を超越している部分がありそして、スマホ自体が小さなパソコンだからなのです。。

    しかしパソコンはパソコンであったほうが効率的な場面は多くあります。それは文字を早く打ち込んだり専門的な画像編集や動画編集、プログラムを書いたり、パソコンでゲームができます。

    さらに画面が大きいので表示領域が多くたくさんの情報を表示させることができるというメリットがあります。

    つまり手軽に利用できる万能な機器がスマホなのに対して文字を打ったり、情報を集めたり、プログラムを書いたり、画像・動画編集やゲームなど特化した使い方をするのがパソコンなわけです。

    そして仕事や作業をするにあたって効率的にすすめるためにはパソコンが必須ということになります。

    日本でもデジタル庁ができるなどデジタル社会の重要性にマッチする政策をでパソコンやスマホの普及はどんどんこれからの社会に根づいてくるでしょう。

    ネットサーフィン

    また専門的な作業以外にもパソコンは画面が大きいので検索すると一画面に映る画面が大きいため検索した内容の全体像が早く掴むことができるというメリットがあります。

    例えばgoogleで調べ物をしている際にスマホだと1から2件しか検索記事が出てこないのに対してパソコンは5件ほど出てきます。

    これはスマホで調べていてこのページと思っていても思った答えが見つからなくて3番めの検索結果にあった場合パソコンで調べていたらそこまで目に入っていたので一発で答えにたどり着いていた可能性がありますがスマホで調べてから1ページ見たあとにそこにたどり着いたというタイムロスが生まれるということになります。

    調べ物一つでもその大画面を利用することで効率がアップするのがパソコンなのです。

    パソコンを使うにあたってそういった目的があることで選ぶパソコンを変えなければいけません。

    なぜなら一番いいものを選べればそれがいいかもしれませんがいいものを選ぼうとすると高くなりがちですし機能も持て余してしまいます。

    今回はどういった基準でパソコンを選べばいいのかということに関してお話していきたいと思います。

    スマートフォンの選び方タブレットの選び方についてはこちらの記事で確認できるので合わせて読んでみてください。

    目的を明確に

    先程もお話に出てきましたがパソコンを選ぶにあたっていちばん大切なことは目標を持つことです。

    例えば文章が打てればいいだけなのに最新式の高性能なパソコンは必要ないですし動画編集などの重い作業をしたいと思っていても古い機種を使ってしまうと編集作業中に負荷に耐えきれず落ちてしまったりそもそもアプリに対応していない場合もあります。

    自分がどういった用途でパソコンを使用したいのかということをしっかりと把握した上でパソコンを選ぶことがとても大切になります。

    その上で今回はその用途にあった性能を表す数字について学んで行きましょう。

    この記事を読むことでパソコン選びの際にこのパソコンならこれくらいの作業ができるなと言うことがわかるようになるでしょう。

    では本編に行きましょう。

    専門用語

    まずパソコンを選ぶ上で大切なことはパソコンの専門用語を知ることです。

    難しそうと思うかもしれませんが今回できるだけ簡単に説明しますし大切な3つだけに絞りましたので初級編として見てほしいです。

    そんなの知らなくても店員さんに聞けばいいじゃんと思うかもしれませんが店員さんも全員が全員ではありませんが商売でその仕事をしています。

    できるだけ高い商品を売れば成績が上がったり売上が上がるので正解を教えてくれるとは限らないのです。

    つまり最低限の予備知識だけでも知っていれば大失敗はしないのです。

    最低限の予備知識だけ知っておきましょう。

    用語

    今回出てくる専門用語はCPUとメモリとストレージです。

    これだけ覚えておけばパソコン選びで困りません。

    用途はCPUが頭脳でメモリが処理スペース、ストレージは記録です。

    これだけでは何もわからないと思いますのでよく使われるたとえ話でCPUが料理人でメモリが調理台、ストレージが冷蔵庫と言われます。

    ストレージにある素材を料理人が調理台で料理をして行くのがパソコンの機能に近いので良くそう言われます。

    なので料理人がポンコツでも作業台が狭くても冷蔵庫が狭すぎても作業に支障が出るので適切な大きさのCPU、メモリ、ストレージを選ぶことが大切なのです。

    CPU

    インテル

    ではそれぞれの専門用語の解説をしていきます。

    まずは頭脳を司るCPUからです。よく料理人に例えられる部分ですね。

    CPUは料理人なのでどれくらい注文をさばくことができるかが大切になってきます。

    どういった表記なのかと言うとは2.6 GHz 6コアIntel Core i7など書かれている部分です。これは正確にはプロセッサというのですが細かくなるので割愛します。

    どのようなものが良いパソコンかと言うとこの「i7」の部分の数字がとにかくの大きいものが性能がいいんだと覚えておけばいいでしょう。

    厳密には処理性能は測らないとわかりませんが初心者が見る分にはこの数字をまず見ましょう。

    ざっくりと文書を書いたりネットサーフィンくらいならintel core i3くらいでもいいし、動画視聴やプログラムを書く場合はi5くらいほしいかなと言う感じで、動画編集ならi9がいいかなと言う感じです。

    他にもRyuzenと書かれているものもありますがこの辺はCPUを作っている会社が違いますが数字は合わせてくれているので同じように選べます。

    数字がない場合は古い世代なのであまり長いこと使えないです。安いから買おうと思う方もいますが負荷に耐えきれずすぐに落ちてしまったりするので買わないほうがいいでしょう。

    また最近のappleが出しているマックのパソコンはM1チップというマック独自で開発しているCPUを使っているので最近のマックだけは特別と覚えておきましょう。

    コア数

    もう少し詳しく見たい場合は〇〇コアや〇〇スレッドとなっているところを見るといい。

    2(デュアル)コア/4スレッドなど書かれています。

    これは同時進行で何かをするときに使われます。

    デュアルコア・4スレッドだと2人の料理人が4つのコンロを使って料理をするイメージなのでそれだけ効率が良くなります。

    メモリ

    次は処理スペースのメモリについてです。これもキッチンで言うところの調理台に例えられます。

    単位はGBで表されるのでメモリの8GB、16GB、32GBなどで表記されています。

    もし料理人が大ベテランでどんな料理を作れるとしてもまな板くらいの調理スペースしかなければ刺し身切るくらいしかできないかもしれません。

    なので作業にあった適切な大きさの調理スペースが必要なのです。

    そしてこのメモリは大きすぎても性能は変わりません。これも調理スペースに例えられる所以でどんなに大きな作業スペースがあっても刺し身作るだけだったらまな板の作用スペースが空いてれば調理は問題なくできるのです。

    つまり自分が使う分のメモリの大きさにすればいいということなのです。

    今なら最低でも8Gくらいはほしいくらいの大きさはほしいです。それ以下の大きさの場合は買わないほうがいいでしょう。

    動画編集とかをやる場合は最低でも16Gくらいがいいかなというおおきさで

    動画編集や調べ物など一緒にやる場合は32Gを選んでもいいかもしれません。

    ストレージ

    最後にストレージです。

    これは記録を司る部分でキッチンで例えると冷蔵庫です。

    これも単位はGBなのですが大きさが全然違って64GB、128GB、256GB、512GB、1TBなどからぶ形になります。

    まず機能としては記録や記憶をしておく部分になり動画や画像などを保存しておくところでもあります。

    HDDとSSD

    そしてストレージには大別するとHDDとSSDという2種類があります。

    HDDは少し古いですが今でも流通していて安く大容量のものものが多いです。

    SSDは最近よく使われている種類で高いですが処理速度は早いです。予算に余裕がある場合は圧倒的にこっちがいいです。

    よくキッチンで例えられますがHDDは遠くにある大きめの冷蔵庫でSSDは近くにある普通サイズの冷蔵庫です。

    料理人は近くにあるから早く調理ができるということになります。

    容量

    パソコンだと最近は64GBだと小さいのでこの容量は選ばないほうがいいでしょう。

    動画や画像などを普段あまり使わない人128GBか256GBを選べばいいです。

    動画や画像などを扱う人は512GBを選べばいいかなという感じでプロとして画像編集、動画編集する場合は1Tあったほうがいいでしょう。

    プロとして働く場合はこれに加えて外付けのSSDがあったほうがいいですね。

    その他

    このような感じで自身の仕事や作業、趣味などで使うために必要なスペックのものを選ぶことで必要なものが手に入り必要以上のスペックがもりもりの高いパソコンを買わずに済むためお金の節約になります。

    その他にもおまけでパソコンを選ぶ上で知っておくと便利な用語をお伝えします。例えばOS、GPU、ディスプレイサイズ、パッテリー容量、画素数などですしかしこの辺は見ればわかりますし流石にこの辺で店員さんも嘘は言えないので聞けばいいことです。

    OSに関してはこちらの記事で触れています。

    あわせて読みたい
    【なぜ人気?】iPhoneを選ぶ理由 皆さん携帯はどんな機種をつかっていますか? 僕がおすすめするiPhoneの魅力についてまとめた記事です。 実は機能がとりわけいいわけではないのがiPhoneなのです。

    ちなみにGPUは画像に特化した頭脳でグラフィック専用の料理人と例えられます。動画処理にも精通しているので専門家動画編集やゲームをパソコンでしたい場合は調べてみるといいでしょう。

    とにかく上の3つを知っていれば大失敗はしないパソコンを選ぶことができます。

    またスマホもCPU、メモリ、ストレージなどの表記は一緒なので同様な理由で選ぶことができます。

    スマホを選ぶ場合もこういった処理性能を見ながら選んでみるといいかもしれません。

    まとめ

    パソコンがあると仕事の効率性が上がり情報収集も容易になります。

    パソコンを買う場合は使用用途を明確にしましょう。

    パソコンを選ぶ際はCPU、メモリ、ストレージを見ましょう。

    CPUが頭脳、メモリが処理スペース、ストレージは記録です。目的にあったスペックのものを買うとロスせずに使用することができます。

    他にもみるところはありますがとりあえず初心者はこれらを見ていれば失敗はしません。

    安物買いの銭失いはほんとにもったいないです。自分にあったスペックのものを選びましょう。

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!

    シェアはこちらから!!!
    • URLをコピーしました!
    目次