【本の要約】『多動力/堀江貴文(ホリエモン)』自分がレアカードになる方法

多動力

ホリエモンの『多動力』という本をご存知でしょうか?

いろいろなことをやって行くことで成功できるよと勘違いしている人が多いので今回本書を要約していきます。

本書がいいたいことというのはたくさんの肩書を持つことを推奨していて、いろいろなバイトをすることではないのです。

つまり、一つの業界で肩書ができるまでは続けるということなのです。

ここを履き違えてしまうと将来逆に苦労することになるので注意しましょう。

では、本書を書いた堀江貴文さん(ホリエモン)とはどういった人物なのでしょうか?

堀江貴文さんは現在、実業家、著作家、投資家、youtuber、タレントとして広く活躍されている方です。

そんな様々な肩書を持つ彼だからこそ書けたのが本書の『多動力』です。

本書ではこの『多動力』という言葉をポジティブに世に広めるとともに、本当の意味での多動力を解説した本になります。

では具体的な内容を見ていきましょう。

多動力 図解

1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった

まずはなぜ今このような多動力が必要なのかについてです。

本書ではインターネットの出現によりあらゆる産業の縦の壁が溶けていくからろ解説されています。

どういうことかというとこれまでの産業というのは業界ごとに壁がありその壁はなかなか超えられませんでした。

例えばテレビなどの放送業界は各局がコンテンツの作成や、電波の発信などをしていて明日からテレビ会社を作ろうと思っても難しかったです。

また、自動車業界も車の製造、販売まで一つのグループ会社が管轄していて新規参入が困難です。

しかし現在ではインターネットの出現により家電がインターネットとどんどんつながっていき、融合していっているのです。

例えば、放送業界もインターネットの融合し、Youtubeができたり、Twitter,Facebook,の出現により、コンテンツ制作や情報の発信が誰でもできるようになりました。

また自動車業界もインターネットで繋がり、電気自動車や自動運転になれば今のような製造過程は必要なくなります。

現に今はバッテリーの会社であるテスラやスマホを作っているAppleも自動車を作る時代になりつつあるのです。

そうなると自動車が自動車の形でなくなり、ただの椅子に座るような時代も来るかもしれません。

このようにインターネットの普及であらゆる産業が融合していくことを水平分業性社会と言い世の中はこのような社会に移行しているのです。

サルのようにハマり、鳩のように飽きよ

ではどのようにすれば多動力は身につけることができるのでしょうか?

キーワードはサルのようにハマり、鳩のように飽きよです。

まず大前提として一つの仕事をコツコツやるのが偉いという時代は終わりました。

インターネットがこれだけ広まった世界で変化が急加速していることは感覚的にもわかるのではないでしょうか?

流行が短命化していたり、新しい商品がどんどん出ていたりと情報も世の中も常に変化をしています。

変化をしないとヤバイよというのは様々な本で言われていますがおすすめは『チーズはどこへ消えた?』という本です。

要約しているので読んでみてください。

完璧主義を捨てろ

このように変化がないと今の時代についていくことができないくらい時代は変わっているのです。

では何をすればいいのかですが完璧主義を捨てることが大切なのです。

例えば本を書こうと思ったら資料を集め、構成を考え、執筆、編集、チェックなど様々な工程を踏まなければならず、半年とか一年書けてやっと一冊の本になるというのが一般的です。

しかし本書はホリエモンにインタビューを10時間くらいすれば一冊の本になるということを言っています。

つまり自分が書くわけではなく、編集者やライターさんに任せることで工程をすっ飛ばすことができ、旬な情報を読者に届けることができるのです。

このように全部自分でやらないと行けないという思い込みを捨て自分が得意なことに集中することによってどんどん次に次にと歩みをすすめることができるのです。

サルのようにハマる

ではバイトで次々と職場を変更していけば多動力と言えるのかというとそうではないです。

よく多動力をを履き違えている人で多いのはコンビニでバイトして飽きたからレンタルビデオ屋でバイトして、居酒屋でバイトしてとどんどん職を変える人がいます。

もちろんこの業種がだめというわけではないのですがそれでは身につくスキルが少なすぎます。

これはハマる前に飽きているのです。

つまりサルのようにハマるの段階がないということです。

本書で言われていることは専門性を一つに絞るなということで最低限の専門性は身につけて次に行かなくてはならないのです。

つまり、一つの業界があってその業界のナンバーワンにはならずとも100位くらいには入りましょう。ということです。

この専門性と言うのが肩書です。

初心者でまだ業界のことを知らないのにその肩書は名乗れないのでまずは一人前の肩書を手に入れることが最低限の専門性であると思います。

レアカードになる

サルのようにハマって専門性を身に着けたら今度はレアカードになることを目指します。

先程も話しに出た通り専門性は一つに絞るなと言うことが言われています。

例えば業界で一番になりたいと思ったら100%の力と才能が必要です。

逆に100人に一人くらいの逸材には80%の力があればなれてしまいます。

その100人に一人の逸材を3業界分(100×100×100)こなせれば100万人に一人の逸材になれます。

この100万人に1人というのは一つの業界くらいの規模はあります。

つまり業界トップの人材をめざすよりも複数の専門家をめざす方が簡単で希少価値も高いんです。

本書ではそういった人物をレアカードといい、8割の力でこの域に達することができる価値のある人物となるのです。

僕は君たちに武器を配りたい』という本でもスペシャリストになりなさいということが書いてあるので希少性のある人材がとても大切なことはいろんな本でも言われていますね。

まとめ

ホリエモンの『多動力』という本の要約をしました。

本書は100万人に一人のレアカードになるような人物になる方法が書かれています。

まず多動力とはサルのようにハマり鳩のように飽きることです。

このときサルのようにハマらないとただの飽きっぽい一般人になってしまいます。

そして専門性という肩書を手に入れ業界で100人に1人くらいの逸材になったらそれを他の業界でもやっていくのです。

一つの業界で100人に1人の逸材になりそれが3業界分になったらあなたは100万人に1人の逸材になるのです。

そういう人がこれからの時代は必要なのです。

以上