わんこの行動原理
わんこの行動は基本的に、
なにかやった→いいことが起こった→
もっとやろう!!
or
なにかやった→嫌なことが起こった→
もうやらない!!
なんです。
褒めて伸ばそう
なにかやった→いいことが起こった→
もっとやろう!!
と、なるためには良い行動をしたら褒めるかおやつをあげましょう。
これを専門用語で
『正の強化』
と言います。
例えば…
おすわりと言われてお尻をおろしたらおやつがもらえた。→ おすわり
お手と言われて前手を出したら褒めてもらえた→お手
叱って減らそう
なにかやった→嫌なことが起こった→
もうやらない!!
となるためには『だめ!!』と大きな声でいうか無視をしましょう。
これを専門用語で
『負の強化』
といいます。
例えば…
吠えたので大きな声で『だめ!!』と言われた→ 吠えグセ減少
飛びついたのに無視された →飛びつき減少
『負の強化』はトラウマを作ることもあります。
又、吠えぐせはかまってほしくてやっている場合が多く、そこで声をかけると
かまってもらえた!!
と逆に正の強化になってしまう場合もあります。
喜んでしまう場合は、 無視しましょう!!
具体的には良いものは良い、悪いものにはだめとしっかりとルールを作るといいです。
詳しくは『【あなたは大丈夫??】しつけが下手な飼い主の特徴』を読んで見てください。
まとめ
正の強化… 褒めて伸ばそう!!
負の強化…叱って減らそう
叱る場合は、喜んでいないかをチェック!!!
喜ぶ場合は、無視しましょう
以上