手、顔、足をなめてくる
飼い主を舐めることには様々な理由があります。
- 口を舐める…お腹すいた。甘えたい
- 手を舐める…遊んで。もうやめて。
- 足を舐める…甘えたい。ここなら舐めても許されるかな。
などなど
全体的に、何かを求めて舐めることが多いので何をすると喜ぶのかを考えてみてね!
甘噛をする
犬の甘噛は犬の社会化の最中によく起こります。
幼少期にたくさんの犬に囲まれて過ごすと愛情表現で甘噛が身につくことも…
大抵は構ってほしい場合が多く、愛情表現の一つです。
直したい場合は『【9割が間違っている…!】甘噛の治し方。甘噛に困っている人以外みないで!』を御覧ください。
お腹を見せて、仰向けで寝る
お腹を見せるのはかなり安心しているサインです。
詳しくは『犬がお腹を見せる意味【まるっと早わかり】』を御覧ください。
そばで寝る
犬にとって寝ることは弱みを見せていることなので、家族以外の前ではなかなか寝ません。
あなたの前で寝るということは信頼している証でもあるんです。
お腹を見せて寝ていると更に信頼されています。
お気に入りのおもちゃを持ってくる
おもちゃを持ってくる場合は遊んでほしかったり、自慢したい気持ちで持ってきます。
離さないのはそれを楽しんでいることも…!
一緒に遊びたいので遊んであげると喜びます!
お尻を向けて座る
背後から近づく敵に備えて仲間同士で背中を預け合います。
その名残から飼主にもお尻を向けるんだ。
つまり…仲間であると認識しているということなんです。
人からするとお尻を向けられるのは失礼だと思うかもしれませんが
犬にとっては愛情表現なんです。
物を隠す
犬がものを隠すのは構ってはしいという愛情表現のひとつなんです。
あまり嬉しくはないかもしれませんが犬の所有欲や飼い主の興味を引くという点で
構ってくれて嬉しいと感じているようです。
他の愛情表現に変わるようなしつけをすると治りますよ!
しつけで別の愛情表現を覚えさせることでストレスなく、問題行動ををやめさせることができるよ!
愛情表現にはお手やおすわりを覚えさせることがおすすめです。
詳しくは『わんこのしつけ完全攻略 お手編』や『わんこのしつけ完全攻略 おすわり編』を御覧ください。
まとめ
以上