【プロのトリマーがやっている!】犬のブラッシングやり方完全ガイド。4つのコツと効果
目次
ブラッシングのやり方完全ガイド

ブラッシングの目的

- 毛玉ができないように
- 被毛・皮膚の以上を見つける
- 抜け毛除去
- 傷やイボを見つける
- ノミ・ダニを見つける
などなどの効果があります。
ブラッシングをしないと…

ブラッシングをしないとどうなるの??
- 毛玉や抜け毛でもつもつに…
- 傷が発見できず化膿…
- 悪性のイボに気づかず放置…
- 感染症にかかりやすく
なってしまいます。
適切な道具を…

シャンプーをしたあとにも
これらの道具を使って、ブラッシングをしていくので
準備しておきましょう。
シャンプーの頻度については
『【トリマーがおすすめする】犬のシャンプー頻度とは?』
を御覧ください。
あわせて読みたい 【トリマーがおすすめする】犬のシャンプー頻度とは? わんちゃんのシャンプーの頻度についてです。
実は犬のシャンプーは多くても少なくても皮膚病の原因になるんです。
愛犬のために正しいシャンプー頻度を知っておきましょう! わんこにとってトリミングは大事な社交の場を提供してあげて! ブラッシングのやり方
コツ
毛並みに沿ってブラシを動かしましょう!
犬には必ず毛並みがあります。
背中は前から後に。顔は上からしたになど。
毛並みに沿ってブラシを当てることでいたがらずにブラッシングをやらせてくれます。
コツ
持ち方は鉛筆をもつように。
基本的には落とさない程度で軽くブラシをもつことが大切です。
握り込んでしまうと力が入り過ぎてしまうため鉛筆をもつように優しく持ちましょう。
もし、それで引っかかる場合はすでに毛玉になっているのでトリマーに任せましょう!
コツ
毛玉は無理にとかない。
放置してしまうと毛玉ができてしまいます。
毛玉になるとプロのトリマーでもバリカンでからないといけないくらい取れません。
軽い毛玉であれば数日かけて少しずつとくことができるので無理せず力任せに引っ張らないで!
引っ張るとブラッシングが嫌いになってしまうよ!
コツ
首、耳の後ろ、脇、お尻は毛玉になりやすいのでチェック
毛玉はよく動かすところにできやすいです。
なので、首、耳の後ろ、脇、お尻によくできます。
更に、犬が嫌がりがちの場所でもあるのでおざなりにしがちです。
上記のコツが守れていると痛くないので定期的にやってあげて!
毛玉になりそうな場合は、シャンプーして短く保つようにするといいよ!
プロのトリマーに相談してね!
まとめ

以上
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この記事を書いた人
トリマー歴:12年
ドッグサロンてぃーつりー社長兼チーフトリマー
経歴
愛知県豊田市、刈谷市のトリミングサロンで7年間、日本での基本的なトリミングを学び、トリミングコンテストで入賞を経験。
その後、オーストラリアのシドニーに1年間、カナダのトロントに1年間、イギリスのロンドンに2年間の計4年間のトリミング留学を経て、2023年、宮古島に『ドッグサロンてぃーつりー』をオープン。
実績
2012年 東海ZPKトリミングコンテスト 審査員賞受賞
2017年 LPCトリミングコンテスト 入賞
2018年 海外のトリミングサロンへ 入社(5年間実務)
資格
公益社団法人日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士1級
日本動物病院福祉協会 JAHA3級動物看護師
ZPK家庭動物管理士2級
協同組合ペットサービスグループ プロフェッショナルトリマーB級
日本ペットマッサージ協会 ペットマッサージセラピスト
JMAA日本メディカルアロマ協会認定アドバイザー
JMAA日本メディカルアロマ協会 ペット・メディカルアロマテラピスト
国際家庭犬トレーニング協会 ドッグトレーナー2級