混合ワクチン徹底解説
混合ワクチン
混合ワクチンは下記の十種です。
- 犬ジステンパー
- 犬伝染性肝炎(アデノウイルス1型)
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬コロナウイルス感染症
- 犬パラインフルエンザ
- 犬レプトスピラ症×4
地域や生活環境によって打つべきワクチンが変わってくるよ!
ジステンパー
風邪に似た怖い病気。
50〜90%が死亡し、感染力がかなり強いです。
他の動物からも感染するので
室内飼いでも予防してね。
犬伝染性肝炎
肝炎を起こして突然死することも。
腹水が溜まったり血栓ができやすくなります。
怖いので予防しましょう。
アデノウイルス2型感染症
咳を伴う風邪症状。
ケンネルコフの要因の一つです。
重篤化すると肺炎になり死に至ります。
犬パルボウイルス感染症
小さい頃にかかりやすく下痢が止まらない。
空気感染し致死率も高いです。
菌がなかなか死なないの予防しておきましょう。
犬コロナウイルス感染症
下痢や嘔吐など消化器症状が現れます。
子犬は重篤化しやすいです。
パルボと一緒にかかることもあり、
致死率が上がります
犬パラインフルエンザ
風邪のような症状。人にはうつりません。
肺炎になり重篤化することも…
アデノウイルス2型と同様に
ケンネルコフの要因の一つとなります。
レプトスピラ
レプトスピラは人にもうつります。
河川でキャンプする場合は予防しておきましょう。
犬やネズミの尿などから人に感染することがあります。
発生数はこれまでの病気に比べると少なめで年20〜30件ほど。
何を打つべき!?
混合ワクチンは…!?
室内飼い…5種or6種
お散歩・ドッグラン…7種以上
キャンプ…8種以上
犬の予防は他にも
『【これだけは覚えておきたい】狂犬病から愛犬の命を守る』や『【『フィラリア』って知ってる!?】ホントは怖い。犬の蚊対策!』
も御覧ください!
まとめ
以上