『サマーカットにして!』と言っては行けない理由

サマーカットとは!?

サマーカットという言葉には定義はありません。
あくまで夏に涼しげに見えるような短いカットのことをサマーカットと言っています。
つまり、飼い主さんの思っているサマーカットとトリマーさんが思っているサマーカットの
イメージには差があるかもしれないのです。
サマーカットのデメリット

- 皮膚へのダメージ
- 毛が生えてこない
- 毛質が変わる
- 冷える
- 虫刺され
などのリスクが有ることを覚えておきましょう。
イメージを共有

サマーカットのイメージ共有のミスを回避する方法としては
トリマーさん側が伝えるのはもちろん
飼い主さん側もしっかりとしたイメージを共有することが大切です。
具体的には…
- 写真を見せる
- 具体的な長さ伝える
などを徹底しましょう。
トリマーが思うイメージ

あくまでイメージですがトリマーさん側が考えるミリ数です。
検索してみると少し短めに感じるかもしれません。
愛犬の犬種と上記のミリ数で画像検索してみてください。
ポイント


一度バリカンをいれると毛質が変わる場合があります。
そういったリスクも考えたうえでトリマーさんにお願いするようにしましょう。
毛質が変わるのはマッサージが足りず、皮膚の血行が滞るからとも考えられます。
『【絶対ためして】犬が喜ぶマッサージ』を見て実践してみてください。

またカットする前のシャンプーも大切です。
自分で洗う場合は『犬用シャンプーと人用シャンプーの違い【人用で洗ってもいいの!?】』も読んでみてください。

まとめ

以上