【楽天証券】現代の錬金術。お金が増える投資方法

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    楽天証券

    最近では株を買おうだとか金がいいだとか金融に興味がある方も増えてきたのではないでしょうか?

    しかし、株を持つにも金を現物以外で持とうとするにも必要な物があります。

    それが証券口座です。

    証券口座とは株や債券、不動産などのリート、金や銀、プラチナなどのコモディティを保存しておくための口座です。

    現金を銀行に預けるように株なども証券口座に預けておかなくては行けません。

    ではどの証券会社がおすすめなのか?

    今回はおすすめの証券口座の中でも当ブログ筆者がメインで使っている楽天証券について詳しく見ていきましょう。

    まず一般の人が証券口座なんて必要なのかと思う方も多いと思うかとしれませんが証券口座は絶対的にどんな人でも必要です。

    インフレリスク

    これを説明するにはインフレリスクがわかっていないと行けません

    詳しく説明している記事はこちらになりますので良かったら読んでみてください

    簡単に説明すると世の中も物はどんどん値上がりしていっています。

    しかし銀行にお金を預けていてもほとんど増えません。

    こうなると銀行にお金を預けておくと相対的にお金が減っているということになるのです。

    昨日買えたものが今日買えなくなってしまうということです。

    そうならないためにインフレリスクに強い株や債券などにも分散して投資しておくことで資産が安定するということです。

    これが資産運用です。

    つまり、資産を銀行という一点にベットするのではなく可能性の高いところに複数かけておけば勝てる可能性が高くなるということです。

    そのためにも株や債券、金、暗号資産などに自分のリスクにあったパーセンテージで配分しておくといいのです。

    金融資産のバランスや株に長期間保有していて大丈夫?という方はこちらの記事も読んでみてください。

    では金融資産を分けて持っておくことが大切なのはわかったけどどうやって買えばいいの?と思う方も多いと思います。

    結論から言うと楽天証券がベストです。

    当ブログ筆者も10年近く投資に関わってきてますし、5年以上楽天証券会社を使っていますが使い勝手やサービスはダントツ1位でした。

    今回は楽天証券について学んで行きましょう。

    大手証券会社

    まず疑問に思い方も多いかもしれませんが証券会社の大手って松井証券とか野村證券などが有名なんじゃないの?

    と思うかもしれませんが確かに大手なのですが窓口がある証券会社は手数料が高いというデメリットがあります。

    これは長期投資をする上では致命的な欠点で毎年、資産が上下するのですが絶対に手数料というのは払わなければ行けません。

    例えば窓口がある証券会社で多く見られるのは売買手数料3%で信託報酬2%などです。

    売買手数料というのが購入したときに発生する手数料で信託報酬と言うが運用している間毎年かかり続けるランニングコストになります。

    この場合5%値上がりしてやっとトントンになるくらいで長期で保有する場合はこれに加えて毎年2%以上の利益を出し続けなければ行けません。

    これは投資を知っている人ならわかるのですがかなり苦しいです。

    投資信託を購入する上で大切なことはこちらの記事にまとめました。

    もちろん短期で値上がりしたところを売り抜ければ利益は上がるのですがこれだと資産運用ではなくてギャンブルになってしまうので目的が変わってしまいます。

    ネット証券

    ではどうすればいいのかと言うとネット証券を使う方法が良いでしょう。

    ネット証券とはネットで自分の好きな株などを選んで買うことができるネットを使って利用できる証券会社です。

    なんだか怪しいと思うかもしれませんが近年ではネット証券を開設している人が急増していてその手数料の安さから長期的に運用していくのに向いているのはネット証券であるのです。

    ネット証券の大手というのが先程から名前がでている楽天証券、SBI証券、マネックス証券などがあります。

    当ブログ筆者は楽天証券をメイン口座にしつつSBI証券をサブにしてある程度使い分けて資産を運用しています。

    ではネット銀行の最大手である楽天証券の紹介をしていきたいと思います。

    楽天証券のメリット

    楽天証券を使うことで主にこのようなメリットがあります。

    • 圧倒的にやすい手数料
    • 楽天カードで積立投資ができる
    • 自動で積立ができる。
    • 窓口がある銀行や証券会社が絶対にすすめない優良な銘柄がある
    • 投資信託を持っているだけでポイントが貰える
    • SPUでお買い物がお得
    • NISAが利用できる
    • 楽天銀行の金利が0.1%になる

    などがあります。

    ではひとつづつ見ていきましょう

    圧倒的にやすい手数料

    ネット証券を利用する一番の目的としては長期分散投資になるかと思います。

    これは毎年株を保有しているだけでかかってしまう手数料を最小限に抑えることができるからです。

    窓口がある証券会社や銀行で金融資産を買ってしまうとそこで働く人の人件費や建物を立てたり維持したりするのにかかる土地代やランニングコストなどネットよりも多くかかってしまいます。

    それらのコストを払っているのが窓口で金融資産を買っている人たちなのです。

    ただネット証券は人件費はかかっているにしても土地代やランニングコストはかなり安く抑えることができています。

    それに伴って我々が払う手数料も安く抑えることができています。

    特に楽天証券はネット証券の中でも手数料が最安値クラスで運用にかかる手数料である信託報酬は全世界の株を詰め合わせにした投資信託で0.1144%

    と最強にやすいです。

    また、買うときに必要な手数料も0円であるものも選べるので手数料の安さはトップクラスなのです。

    つまり長期分散投資をしたいのであれば手数料がやすい楽天証券が群を抜いているということです。

    楽天カードで積立投資ができる

    次にメリットとしては楽天カードと言うクレジットカードで積み立てることができるという点です。

    更に5万円までの積立であればポイントも貰えます。

    これは今の所、投資信託限定ではありますが資産を購入するのにポイントが貰えるというのはある種錬金術のような状態です。

    つまり満額である5万円分の投資信託を毎月購入すれば500ポイントが貰えるということです。

    楽天経済圏というお得な生活もありますのでこちらの記事も見てみてください。

    自動で積立ができる

    更に上記でお話した積立は自動でやってくれるように設定することができます。

    毎月投資信託を購入する手法のひとつとしてドルコスト平均法というものがあります。

    これは米国株やその他の通貨で投資商品を購入する際、毎月円で定額購入していくことによって安いときに多く買って高いときに少なく購入することができます。

    こうすることで資産運用のペースを爆増させることができるのですが自動積立の設定をすることによって全自動で勝手にドルコスト平均法を使いながら投資商品を購入することができます。

    ただ積立日時を設定できないというデメリットもありますが初心者にはとてもいい機能で忘れていたら資産が増えていたということも結構あります。

    これも15年投資を続ければ損をしないというのがデータとしてありますし、ファクトフルネスという本の中でも世の中は良くなっていると書いてあるので資産を安心して積み立てることができます。

    ファクトフルネスについてはこちらの記事を見てみてください。

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    NISAが利用できる

    更に更に、積み立てNISAと言う国が運営する株の非課税制度を利用することもできます。

    NISAについてはこちらの記事をご覧いただければと思います。

    簡単に説明すると金融商品で得た利益は20%くらいの税金がかかるのですがこのNISAや積み立てNISAという制度を利用すると20%の税金が0になります。

    例えば100万円投資して120万円になった場合20万円が利益なのでそのうちの20%である4万円が税金で持っていかれるのですがそれがかからないということです。

    ただこの節税は強力なので年間40万円分月で言うと33333円分しか使うことができません。

    つまり月3万円分くらいはNISA枠を使って投資信託を購入することで節税しながら投資ができるということです。

    5万円積み立てをする場合、残りの16667円分は特定口座で運用すれば確定申告も必要がないので全く手間はありません。

    投資信託を持っているだけでポイントが貰える

    更に更に更に、楽天証券は投資信託を保有しているだけでポイントが入ってくるサービスもあります。

    これはハッピープログラムという楽天証券の制度で保有する投資信託によって3〜10ポイントが貰えるという機能があります。

    最初に設定は必要ですが設定しておけば勝手にポイントが貰えるのでかなりお得です。

    ちなみに3〜10ポイントという幅は手数料が高いものほど高還元になる形になりますので長期分散をしたいのであればもらえるポイントは気にしないほうがいいでしょう。

    3ポイントでも貰えればラッキーくらいに思っておくといいかもしれません。

    当ブログ筆者はこれらの楽天証券のサービスを使い、月5万円分投資信託を購入し、そのうちの33333円分をつみたてNISA枠で運用しています。

    こうすることで毎月勝手に積み立てが行われ、更に650ポイントくらい勝手に入ってくると言う状態になっています。

    手数料が安いだけでなくポイントまでこんなにもらえて積み立てNISAで節税しつつ、自動でやってくれるので手間もかからないという最高のサービスです。

    投資信託の保有額にやってポイントが貰えるサービスは2022年4月で終了しました。

    まだまだ優秀な証券会社というのには変わらないので使い続けて問題ないです。

    現在このサービスがあるのはSBI証券です。

    投資信託でポイントをもらいたいという方はこちらの記事も見てみてください。

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    窓口がある銀行や証券会社が絶対にすすめない優良な銘柄がある

    次にこんなにお得なら積み立てる銘柄はお粗末なものばかりじゃないの?と思う方も多いかもしれません

    しかし、それは逆でかなり優良な銘柄が多いのです。

    まず、前提として銀行や証券会社の窓口で投資信託などを買う場合、従業員からしたらできるだけ高い手数料が取れる商品を売ろうとします。

    現に銀行の窓口で昔買った投資商品の手数料は売買手数料が2%で信託報酬が1.2%でした。

    やはり結構高いです。

    何も知らなかったので勉強代になりましたがあの時勉強していなければずっと1.2%の手数料を払い続けなければいけなかったのです。

    そして楽天証券ならそういった証券会社の人の手数料の高いおすすめの商品の中から選ぶのではなく手数料順で並べたり、人気ランキング順も納得の行く商品であったりと初心者でも選びやすいように作られています。

    全くの初心者の場合はランキング順に選んでも問題ないですしこのブログを読んで頂いた方中級者の方は手数料順に並び替えて見てもいいと思いますがとりあえず優良な銘柄を押しているのはとても好感を持てました。

    SPUでお買い物がお得

    SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略で期間限定ポイントが多く貯まるシステムです。

    楽天市場で買い物をする時に楽天証券の条件を満たしていれば+1倍、期間限定ポイントがもらえます。

    楽天ポイントというのは通常ポイントと期間限定ポイントがあります。

    楽天市場で買い物をすると1ポイントの通常ポイントと楽天経済圏のサービスを利用すると倍率が上がっていく期間限定ポイントがあります。

    楽天経済圏のサービスなので楽天証券もその対象になります。

    条件は500円以上の積み立てと1ポイント以上のポイントを楽天ポイントを使うと言うものなので結構簡単に条件を達成することができます。

    問題は1ポイント以上楽天ポイントを使わないと行けないのですがこれも設定で毎月1ポイント使うようにできます。

    後は自分の予算にあった額を積み立てればいいので何もしなくてもSPUがあげることができ、楽天市場でのお買い物がお得になります。

    楽天銀行の金利が0.1%になる

    次に楽天証券と楽天銀行を紐付けておけば金利が0.1%になります。

    通常のメガバンクだと金利は0.001%なので100倍の金利をもらうことができます。

    例えば100万円の預金として預けていれば楽天銀行の場合は1000円もらえます。しかしメガバンクの場合は10円になります。

    1000万円だと1万円ですし1億円あると10万円毎年勝手にもらえます。

    このように0.数%の差ではありますが金額が多くなれば馬鹿にできない金額になります。

    これはマネーブリッジと言う連携を設定しておけば達成できるので簡単です。

    楽天証券側での残高は特に指定はないので楽天証券を使わなくてもマネーブリッジだけ設定しておけばいいので楽天銀行を開設したのであれば楽天証券も一緒に開設しておくといいでしょう。

    ここまでは言ったことは設定しておけば勝手にやってくれるので初心者が証券会社を作るのであれば楽天証券が一番いいと思います。

    確定申告

    また、中級者向けにはなりますが先程特定口座を使うと確定申告をしないとお話しましたがこのままだと税金が多めにかかってきます。

    これを取り返すには配当控除を使って確定申告をしなくては行けないのですがそのやり方も楽天証券は比較的かんたんです。

    確定申告をする際に年間取引報告書と言う書類があるのですがこの中の数字を確定申告に書き写せばいいだけなのでとても簡単です。

    なれると数分で終えることができます。

    SBI証券

    最後に当ブログ筆者がサブで使っているSBI証券について簡単に解説していきます。

    SBI証券もクレジットカードで積み立てができたり、自動積立、銘柄の安さや豊富さは業界トップクラスなのでメインになり得るネット証券です。

    ETFを定期買付をしたいとか選べる国が多いなど楽天証券より優れている点も多いのですが優れている点がマニアックで中・上級者向けになっています。

    特にiDeCoをする場合はSBI証券がいいでしょう。

    投資商品が多いので将来的に選択肢が多いであろうSBI証券も合わせて開設しておいてもいいかもしれません。

    iDeCoについてはこちらの記事を見てみてください。

    証券口座の作り方

    クレジットカードなどを作る場合はポイントサイトを経由して作るのが一番オトクです。

    ポイントサイトを頻繁に使って1ポイントでも多くポイントを得ようとするのはコスパが悪いですが証券口座を開設する場合は結構大きなポイントバックが返ってくるのでコスパが一気に高くなります。

    下記のポイントサイトは大手ですので安心して使えますしキャンペーンも頻繁に行っておりますのでこのへんで作ってあげるとお得です。

    moppy▼

    https://pc.moppy.jp/

    ハピタス▼

    https://hapitas.jp/

    ECナビ▼

    https://ecnavi.jp/

    まとめ

    証券口座は万人に必要な口座のひとつで資産を分散しておくために金融商品を分けて持っておくといいでしょう。

    特におすすめは楽天証券です。

    楽天証券のメリットとしてはこのようなものがあります。

    • 圧倒的にやすい手数料
    • 楽天カードで積立投資ができる
    • 自動で積立ができる。
    • 窓口がある銀行や証券会社が絶対にすすめない優良な銘柄がある
    • 投資信託を持っているだけでポイントが貰える
    • SPUでお買い物がお得
    • NISAが利用できる
    • 楽天銀行の金利が0.1%になる

    などがあります。

    現代の錬金術になり得るので作っておくと人生が豊かになるでしょう。

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